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『FM26』で若手を発掘するコツ

将来有望な若手選手はクラブの未来を支える重要な要素ですが、現実はなかなかそうはいきません。 

そこで重要になるのが、的確な採用です。スカウトやユース採用ネットワークを活用し、将来有望な若手を見つけ出しましょう。

『FM26』では移籍システムが刷新され、将来のスター候補の発掘、調査、獲得の流れがこれまでより充実しました。

まず最初に押さえておきたいのは、スカウティングスタッフこそがリクルート全体の要だという点です。

最低限、現在の能力と潜在的能力を正確に見極められることが重要です。加えて、順応性が高く、できるだけ幅広いスカウト知識を持っているほど、スカウティングの精度は大きく向上します。

Scout Profile

今作では、新たな選手を探す手段がいくつか用意されています。TransferRoom を使えば、補強したいポジションが明確な場合、選手を見つけることができます。 

まずは、狙いたいポジションや役割、年齢層、チーム内の役割など、新たに獲得したい選手の条件を設定しましょう。

このシステムの大きな利点は、想定している選手の希望出場時間が予め判明していることです。そのため、選手加入後にクラブと選手の役割認識がズレるのを防ぐことができます。 

数日待つと、条件合った選手をクラブ側から提案されます。

TransferRoom

将来を見据えた若手探索には、もうひとつ効果的な手段があります。

それが採用フォーカスです。柔軟性が高く、スカウトの知識や能力に応じてどこに派遣させるかを細かく決めることができます。 

RFocus Creation

設定方法はいくつかありますが、ここでは基本となる設定を紹介します。

まずはポジションを限定しすぎないこと。現在使っているフォーメーションや戦術に縛られる必要はありません。また、多くの若手はある程度柔軟に適応できます。より細かく見たい場合や、スカウト範囲が限られていて人手に余裕がある場合は、ポジション別に分けるのも有効です。

次に、地域や国のグループごとにスカウティングを設定しましょう。手持ちのスカウトや、準備にかけられる時間を踏まえて調整するのがおすすめです。現在の能力は最低シルバーの5、潜在的能力は最低ゴールドの2.5を目安に設定します。スカウトの能力によっては、もう少し下げることも可能ですが、2.5はトップチームレベル、もしくはその一歩手前にあたるため、チームの入れ替わりが激しい場合や、スカウトの精度に不安がある場合でも、候補をある程度の範囲に収めやすくなります。 

年齢は15歳から21歳、優先度は「継続中」に設定しましょう。当然ながら、担当エリアに詳しいスカウトを派遣することも重要です。知識のある地域であれば、選手をより早く発掘でき、担当直後から推薦選手が挙がることも珍しくありません。また、「他の採用フォーカスで見つけた結果を含む」のチェックは外しておきましょう。同じ選手が何度も表示され、受信箱が埋まってしまうのを防げます。

こうしたスカウティングは、いわば裏で進めていく作業です。並行して、ユース大会や各国の代表チームを手動でチェックすれば、採用の幅をさらに広げることができます。

RFocus Nations

ユース選手だけでは選手補強に不安が残ると感じた場合でも、『FM26』には若手採用を後押しするためのさまざまなツールがあります。 

これらのヒントを活用して得られた成果を、ぜひ @FootballManagerで教えてください。

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